このルーフバルコニーと、普通のバルコニーやベランダには
どのような違いがあるのか。
これらの言葉は、スペースの位置や屋根の有無によって、
それぞれ使い方が分けられています。
まず、ベランダは外に張り出したスペースのことで、
戸建てやマンションに限らず、屋根がそなえつけられているのが通常です。
対してバルコニーは、屋根のない室外のスペースのことを指します。
ルーフバルコニーは、下の階の屋根を室外のスペースとして使っているため、
通常のバルコニーよりも面積が広く、広々とした開放感のあるスペースがあります。
☆ルーフバルコニーの4つのメリット・魅力をご紹介☆
ルーフバルコニーならではの魅力をご紹介させていただきます。
その1、空がよく見える
都会に暮らしている皆さん、最近、空を眺めていますか?
ルーフバルコニーは開放感があって、屋根がないので空が良く見えます。
最近の子供は空をちゃんと見ているのかな??
お父さん・お母さん、夜は子供と星座の観測をして、子供の探求心を
育めますよ。
その2、日当たりが良い
ルーフバルコニーは屋根がないため、南西北東から日が当たります。
晴れた日には洗濯物を広々と干せるのが嬉しいですね。
テーブルとイスを出して、朝はトーストと目玉焼き、
朝日を浴びながらコーヒーを一杯 あー美味しい♪
その3、スペースが広くて活用方法がたくさん
圧倒的な広さが最大の魅力です。
子供を遊ばせるスペースにすることも、趣味でガーデニングも
あの憧れの緑に囲まれた自分だけの庭園が、ルーフバルコニーで実現可能。
庭園で子供たちがキャッキャ遊びまわる姿が目に浮かびます。
その4、部屋が広々と見える
部屋の延長線上にルーフバルコニーが付いている間取りなら、
フロアが外まで続いているような感覚で、部屋がぐんと広がって見えます。
ワイン片手にご夫婦で、リビングからルーフバルコニーまで歩いてみてください。
夜景を眺めながら、あの日あの頃の思い出を語り合って、優雅なひとときを過ごせます。
他にもこんな事ができちゃいます♪♪♪
・人ごみに行かずに自分たちだけの邸宅で花火観賞
・ビニールプールで水遊び
・ハンモックでお昼寝タイム
・ママ友を集めてランチタイム
・クリスマスには庭園をイルミネーション
・夜景を見ながらバスローブ一枚でビールをごくっと一杯
このようにルーフバルコニーには多くのメリットがありますが、使用するにあたっては、
いくつかの注意点もあります。
マンションによって規約があるので確認が必要になります。
マンション内のバルコニーやベランダは、「専有部分」ではなく「共用部分」という扱いです。
自分で勝手に大きなものを設置したり、リフォームをしたりすることはできません。
また、ルーフバルコニーは他の部屋の屋根部分にあたるので、十分な配慮が必要になります。